美星町で活躍する天文関係者
美星天文台
口径101cmの大望遠鏡を操作し星空案内を担当するのは、美星天文台がオープンした頃から星空と人々を繋ぐ活動を続ける綾仁一哉台長をはじめ、さまざまなスタッフたち。ガンマ線バーストや、ブラックホール、スペクトル観測など、得意分野を持っているスタッフ。光害防止条例の制定前後の経緯に詳しいスタッフ。美しい天体・星景写真の撮影にも挑み続けるスタッフもいます。
屋外の広い展望デッキでは、双眼鏡や小型望遠鏡などで、その日その時に見える星空を案内し、些細なことからディープな話題まで、星や宇宙にまつわる疑問や謎にお答えしています。
そのほか、天文台の空間作りや、毎年続くカレンダー制作を担当するなど、天文台には欠かせないスタッフがいます。時には星以外に、町の文化やグルメのご紹介に花が咲くことも。
特に土日や祝日の夜は、ボランティアスタッフも星空案内で大活躍。美しい星の町の魅力、暗い夜空を守るこの町でしか見つけられない宇宙の魅力を、美星天文台オールスターズがお届けしています!
「星空公園観望会」「七夕観望会」「ペルセウス座流星群/ふたご座流星群観察会」「お月見会」「街なか観望会」「いばら天文講座」「星の学校」など、天文台スタッフによる特別企画も多数。一部、予約などが必要なものがあります。通常の天文台開館日はもちろん、イベントにも是非お越しいただき、天文台スタッフとの交流を楽しんでください。
(スタッフの研究内容等は2023年4月1日時点のものとなります)